貨物の輸送状況が掴みづらい中国内陸間も当社の複合一貫輸送サービスでは貨物の動静等も随時、情報のご提供が可能です。
詳しくはGreen World Group Logistics(GWG LOGISTICS)にお問い合わせ下さい。
国際複合一貫輸送サービス
近年需要が増えてきた、CIS諸国、中国、ロシア、モンゴル、ミャンマーへ向けて貨物の国際複合一貫輸送サービスをご提供します。
CIS諸国とは
CIS諸国とは
英語:Commonwealth of Independent States
旧ソビエト連邦の12か国で形成された国家連合体。
後述するようにトルクメニスタン、ウクライナ、モルドバが事実上の準加盟国になり(あるいは加盟国としての任務の拒否)
2008年8月の南オセチア紛争により2009年8月にグルジアが脱退した為、現在の正式加盟国は8か国である。
ベラルーシの首都ミンクスに本部が置かれている。
Commonwealthとは、公益を目的として組織された政治的コミュニティーを意味します。
1991年発足時
- ロシア RUSSIA
- カザフスタン KAZAKHSTAN
- タジキスタン TADIKISTAN
- ウズベキスタン UZBEKISTAN
- キルギスタン KYRGYZ
- ベラルーシ BELARUS
- アルメニア ARMENIA
- アゼルバイジャン AZERBAIJAN
- エストニア ESTONIA
- ラトビア LATVIA
- リトアニア LITHUANIA
- ウクライナ UZBEKISTAN(客員参加国)
- モルドバ MOLDOVA (客員参加国)
- トルクメニスタン TURKMENISTAN(1994年に客員参加国へ移行)
1993年加盟
- グルジア GEORGIA(2008年脱退)
尚、ウクライナはベロヴェーシ合意に調印したが、正式的にCIS憲章を承認していない。
その為、法律上は加盟国、客員参加国の資格を有していないが、事実上の客員参加国である。
中国とCIS諸国の輸送環境
チャイナ,ランドブリッジの登場
チャイナ,ランドブリッジ(以下CLB)の登場は中国鉄道とカザフスタン鉄道の連結により1992年に登場しました。
このCLBの起点は中国江蘇省の連雲港で、中国横断鉄道によって阿垃山口(Alashankou),カザフスタンのドルジバ(Druzhba),を経由し、最終向け地までの一貫輸送ルートとして多くの注目が集まっています。
CLBを使った中央アジアへの貨物輸送は、現在最も多く利用されております。
特に、日本発着の中央アジア向けコンテナ貨物は、ほとんどがCLBを利用しているといっても過言ではありません。
その為、中国はCLBの起点でもある連雲港でインフラ整備を行い、ターミナルの拡大や開発、荷役の効率化、集荷能力の向上を実現しました。
また、連雲港の他にも、天津新港、青島港、上海港などから背後地の鉄道ネットワークと直接繋ぐ鉄道線路を敷設して、それぞれCLBに連結するようになり、CIS諸国と経済的なパートナーシップを築いています。
近年需要が著しく増えきたCIS諸国へ向けて貨物の国際複合一貫輸送サービスを行います。輸送ルートは次の通りです。
中国経由
中国の連雲港(Lianyungang).青島(Qingdao).天津新港(Xingang)経由で輸送
ロシア経由
ロシア極東のボストチニー/ナホトカ(Vostochny/Nakhodka)経由で輸送
バルト海経由
ラトビアの(Riga)経由で輸送
地中海経由
トルコのイスタンブ-ル(Istanbul)経由で輸送
イラン経由
イランのバンダラバス(Bandar-abbas)経由で輸送
黒海経由
グルジアの(Poti)経由で輸送
主な輸送都市
カザフスタン(Astana,Almaty), KAZAKHSTAN
キルギスタン(Bishkek,Osh), KYRGYZSTAN
ウズベキスタン(Tashkent), UZBEKISTAN
タジキスタン(Dushanbe), TADJIKISTAN
トルクメニスタン(Ashgabad), TURKMENISTAN
アゼルバイジャン(Baku), AZERBAIJAN
アルメニア(Yerevan), ARMENIA
ウクライナ(Odessa,Kiev), UKRAINE 等
中国内陸までの一貫輸送を行います。
連雲港.(Lianyungang), 青島(Qingdao), 天津新港(Xingang), 大連(Dalian), 上海(Shanghai), 香港(Hong Kong), 黄埔(Huangpu)の港から中国内陸各地へ輸送
主な輸送都市
ウルムチ(Urumqi),成都(Chengdu),重慶(Chongqing),昆明(Kunming),ハルピン(Harbin) 等
近年のロシア経済の急速な発展に伴い、ロシアのナホトカ(Nakhodka)/ボストチニー(Vostochny),ウラジオストック(Vladiovostok)への海上輸送に加えて、中国内陸からの複合一貫輸送も可能です。
フィンランドのヘルシンキ(Helsinki), コトカ(Kotka), ハミナ(Hamina)経由のルートもございます。
主な輸送都市
モスクワ(Moscow), エカテリンブルグ(Ekaterinburg), オムスク(Omsk), サンクトペテルブルグ(St. Petersburg), ウラジオストック(Vladivostok), コルサコフ(Korsakov)
日本からモンゴル間の貨物を中国経由で一貫輸送を行います。
中国の天津新港(Xingang)から国境駅の二連呼得(Erlian)を経由して輸送
モンゴルのザミンウッド(Zmin Uud)、首都ウランバートル(Ulanbator)へ
日本から海上、トラック、鉄道を利用してミャンマー、インド向けの輸送を承っております。詳しくはお問い合わせ下さい。
当社の独自のルートで各種建設機械、大型建機、オーバーサイズ貨物の輸送が可能です。建機輸送をお考えでしたら、是非お問い合わせください。
主な輸送都市
中国、CIS諸国、ロシア、モンゴル、ミャンマー 等
海外から日本へ貨物の輸入に関するお手伝いを致します。
今後増加が見込まれるこの分野において、当社の持つ円滑なルートによりお客様の特性に合った三か国間の複合輸送サービスが可能です。
CIS諸国、中国、モンゴル、ロシア、ミャンマーへのプロジェクト貨物輸送に関してのアドバイスと情報をご提供致します。
貨物の輸送状況が掴みづらい中国内陸部での貨物の動静等も随時、情報のご提供が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
中古コンテナを必要とするお客様のために中古コンテナの販売も手掛けています。
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